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御三家のひとつ『愛育病院』は秋篠宮妃紀子さまも選ばれた超セレブ病院です



出産は一生に一度あるかないかの人もいるし、最近は多くても三人くらいですよね。そんな大切な出産なので、とにかく自分の納得する形が一番。

私は無痛分娩についてめちゃくちゃ調べていて詳しいので、無痛に興味ある友達からよく相談を受けます。

今回は東京・田町にある愛育病院について調べてみました。

皇室御用達、芸能人も通う愛育病院の基本情報

場所 港区
アクセス 田町駅
予算 約60万〜 無痛+20万〜
公式サイト 愛育病院

愛育病院は、2006年9月に秋篠宮妃紀子さまが悠仁親王を出産された病院。

皇室の出産は通常宮内庁病院で行われるのですが、紀子さまの場合は帝王切開が必要だったため設備が充実した愛育病院が選ばれたんだそうです!凄いですね。

愛育病院では、無痛分娩のことを麻酔分娩と言います。この麻酔分娩を希望するママさんは麻酔分娩学級という、麻酔分娩のメリット・デメリットを学ぶ学級への参加が必須。

うさぎママ
さて、もう少し詳しく愛育病院の情報を見ていきましょう。

愛育病院 入院中の食事は?

栄養科では、質の高い給食の提供に努めています。
また、栄養相談、栄養講座を積極的に行い、妊産婦や乳幼児を持つお母様への支援を行っています。
乳幼児から成人女性の栄養相談も行います。 (公式ホームページより)

おうちに帰っても真似できる家庭料理をコンセプトに、2種類のメニュー(一般食とランクアップした特別メニュー)から好きなものが選べます。また、宗教やアレルギーに対応したお食事も用意してくれるそうです。

特別メニューは一食あたり1,500円のプラス料金が発生します。

最近の病院はお祝い膳があるところばかりですが、愛育病院ではお祝い膳のようなものはないので、出産祝いにご馳走が食べたい!ってママはこの特別メニューを頼むみたいです。

愛育病院での食事写真をいろいろ見てみましたが、とにかく全体的にヘルシーな健康食!

美味しいと評判ですがボリュームが足りなかった〜という声も多少ありました。

愛育病院 産前・産後のケアや教室、母乳外来は?

やはりこれだけ大きくて有名な病院なので、教室や相談窓口など非常に充実しています。

  • 母親学級・両親学級
  • マタニティ・産後エクササイズ
  • 離乳食講座
  • 麻酔分娩学級

エクササイズの学級はピラティスやスローヨガなどもあり、頻繁に開催されているようです。

  • 母乳相談室
  • 女性のからだケア相談室
  • 栄養相談
  • 心理相談
  • 助産外来
うさぎママ
こんなに色々な窓口があると逆に困っちゃいそうですね(笑)

母乳相談は個室で1時間の予約制になっており、かなりの人気みたいです。

これだけ充実していれば、何がなくとも安心感がありますね。

『愛育病院』気になる費用、口コミ・評判は?

最低90万〜

と考えた方が良さそうです。

正常分娩でお母さん5日~7日、且つ赤ちゃん4日~6日入院(一般室使用)で、 690,000円

それとは別に無痛分娩など、費用が加算される場合は

麻酔分娩管理料 麻酔学級未受講者 250,000円 麻酔分娩は医療行為です。
副作用が起こる可能性もあります。実施については医師との相談が必要です。
カテーテルの挿入時刻や麻酔薬使用時間にかかわらず、定額料金になります。
麻酔学級受講者 200,000円
双子の場合の加算 130,000円 多胎の場合、2子以上は130,000円ずつ加算
希望による分娩誘発 * 30,000円 実施については医師との相談が必要です
新生児聴覚スクリーニング検査 5,000円

上記の費用が加算されます。愛育病院では基本、無痛分娩も計画分娩ではなく、自然分娩からの麻酔処置になるのですが、自然分娩の途中で無痛に切り替えた場合は麻酔学級の受講をされていないので、250,000円が加算されることになります。

部屋(室数) 室料(1日 *) 設備
特室 (4室) 70,000円 洗面台、シャワー、トイレ、TV、冷蔵庫、ソファ
個室 (15室) 35,000円 洗面台、シャワー、トイレ、TV、冷蔵庫
個室 (2室) 25,000円 洗面台、シャワー、トイレ、TV、冷蔵庫
個室 (13室) 20,000円 洗面台、TV、冷蔵庫

個室料金が加算されると驚きの数字になりそうですね…

しかし、有名なセレブ病院にしては個室を選ばない限り、良心的な金額なのかも?無痛分娩を選択しなければ、都内の病院としてはそんなに高い方ではないですね。

口コミは全体的に良かったですが、巷では「愛育病院で出産した」って言葉がマウンティングに思われるので口にしないようにしていたなんてママもいて驚きでした。

また、愛育病院は有名なセレブ病院で、費用も高額だから間違いないように思えますが、中には想像よりもずっと事務的な対応に感じたり、不満を漏らしているママもいました。

口コミは良いものが多いですが、少なからず入院生活が辛かったというママたちもいるので、実際に愛育で出産されたママたちの記録をたくさん読まれることをお勧めします。

愛育病院 麻酔分娩は計画?帝王切開になるとどうなる?

愛育病院では、基本的に計画分娩ではなく、陣痛が来てからの麻酔が基本。

つまり、ある程度の陣痛は経験するってことですね。ただ、麻酔を入れるタイミングはこちらからお願いできるようで、基本的には子宮口が5センチになってからの麻酔処置をおすすめされるようですが、痛みに耐えられなければその前でも麻酔処置をしてもらえるようです。

完全無痛を謳っているわけではなく、お産の手助けに、すべての痛みを取ることはできないけれど、少しでも痛みの少ないお産・術後を送ってもらえるように、というのが愛育病院の理念です。

帝王切開に関しては都内でも有名な病院ですので、安心して任せられると思います。

愛育病院は医師の数が多く、担当医制ではありません。
希望の先生を指名することは出来るけれど、予約が埋まっていることも多いのでかなり早めに予約しないといけません。

しかし、予定帝王切開の場合は、希望する先生の手術担当日に合わせることは出来るそうですよ!

無痛分娩研究家の私が必死で調べた妊活・妊娠に必須の葉酸サプリベスト3を紹介します。

2018年1月20日









ABOUTこの記事をかいた人

がみがみ育児はもう卒業!愛のある生活、今日から一緒に送りましょう(о´∀`о) 妊娠、出産、育児について同じ悩みをかかえるママの問題解決をしながら一緒に勉強していくブログ。得意なジャンルは無痛分娩、家事代行、国際結婚、旅行。