あなたは化粧品を購入する比率、デパコス(デパートコスメ)とプチプラ(プチプライスコスメ)、どっちの割合が多いですか?

なんでかって??それはもちろん最近のプチプラ化粧品がデパコスに負けず劣らずの優秀コスメ揃いだから!
デパコスとプチプラで似ている化粧品の比較はよく見ますが、その中でも今日は自分で使用していてお気に入りの商品をご紹介していきます!
崩れないリキッドファンデーションの定番!「エスティーローダー ダブルウェア」と「レヴロン カラーステイ」
かなりの定番で比べられることの多いこの二つの商品。私のおすすめは圧倒的にレヴロン カラーステイです!
税抜¥2,000の商品なので、プチプラというには少し高めの設定かもしれません。ただ、伸びもよく、30mlで私の場合毎日メイクしても最低2ヶ月は持つので、かなりコスパも良い印象。
レヴロンを使い始める前は比較対象のエスティーローダー ダブルウェアを使用していたのですが、こちらは税抜¥6,000で、残念ながらポンプが別売り。レヴロンは元々ポンプタイプです。
ダブルウェアもかなり崩れにくく気に入っていたのですが、このレヴロン カラーステイを試しに使用してびっくり。自分の肌に合っていたのか、かなり崩れない。崩れる時も綺麗に崩れる。
仕上がりはどちらもマットで、塗りたての肌の違いは自分で鏡でじっくり見てみても違いが分からないほど!
プチプラのファンデーションって結構偏見があったのと、いろいろな化粧品をジプシーするのが好きな自分としては正直驚きなのですが、あまりにも気に入って5年間ずっとリピートしています。
崩れにくいベースメイクを探している方、油性肌や混合肌の方、夏場に海やプールでも崩れにくいベースメイクをお探しの方にかなりお勧めしたい商品!
崩れにくいベースメイク代表のダブルウェアですが、まずはこのレヴロン カラーステイを是非使ってみてください!
ラメアイシャドウでアイメイクが一気に華やかに!「アディクション ザ・アイシャドウ 92マリアージュ」と「リンメル プリズムパウダーアイカラー004」

この二つはどちらも濡れたような質感になるキラキラのアイシャドウで特にお出掛けの時に付けるとめちゃくちゃテンションが上がります!
アディクションのザ・アイシャドウ92 マリアージュが税抜¥2,000
リンメルのプリズムパウダーアイカラー004が税抜¥800
圧倒的違いはありません。塗る前の見た目も似ているこの二つですが、塗ってみるとリンメルの方がラメの粒子が細かく、濡れ感を演出したい時はこちらがおすすめ。
私は圧倒的にキラキラ感が欲しいタイプなので、仕事の時はリンメル、遊びに行く時やデートはマリアージュと決めています(笑)
どちらも一日中付けていると最初の輝きはなくなってしまうことが多いのが難点。特に涙袋に塗るととっても可愛いんですが、その場合はアイシャドウベースが必須。私はキャンメイクのアイシャドウベースを気に入ってよく使っています。
「アディクションのザ・アイシャドウシリーズ」が好きな方は、「ヴィセアヴァンのシングルアイカラーシリーズ」にも安くて、とっても似ている商品があるので、興味がある方は是非チェックしてみてくださいね!
キラッと偏光ラメグロス!「ジバンシィ グロス・レヴェラトゥール」と「キャンメイク ユアリップオンリーグロス」
この二つは見た目こそ似ているものの、付けてみるとテクスチャーやキラキラ具合には結構な差がありました。
まず、ジバンシィのグロス・レヴェラトゥール スパークリング・スター 税抜¥3,500
とろみのあるテクスチャーで、唇のpHに反応して色が変わるグロス。人それぞれ発色が異なりますが、控えめな発色で顔色をよく見せてくれます。
独特の香りがあるので、購入前のタッチアップがお勧め!
キラキラと光るラメも主張が強すぎず、たまに光ってくれる感じが上品で日常的に使用しています。
難点は、
- 使用するたびにアプリケーターを拭くようにしないとボトルの中でグロスがピンク色に発色してしまうことがある。
- ボトルのキャップ付近にグロスが付いたまま蓋をすると液漏れしてくるので持ち運びには不向き。
結構致命的な難点だな、と思いませんか?(笑)
こんな難点があるのに、一時は売り切れになったほどの商品。
やっぱり、可愛いんです。唇がキラキラの女性、素敵ですよね?
そんなグロス・レヴェラトゥールに似ているプチプラ商品はないだろうか?と模索していた時にキャンメイクから発売になったのが、キャンメイク ユアリップオンリーグロス 税抜¥650
こちらは唇の水分に反応して発色するタイプのグロスです。ラメというよりもパールタイプ。私はパープルを愛用していますが、さらっとしたテクスチャーで付けやすく無香料なので、どんな方にも広くお勧めできるグロスです。
仕上がりはジバンシィ グロス・レヴェラトゥールよりも、キャンメイク ユアリップオンリーグロスの方が発色もラメも控えめ。
普段使いや持ち運びには断然こちらがお勧め。
私はお出掛け前にジバンシィを使って、お直しはキャンメイクですることが多いです。
まとめ
妥協すればもっとたくさんの似ているデパコスとプチプラコスメがあるのですが、今回は
使用感・モチ・仕上がり
にこだわってご紹介しました。
肌質や生活環境によって使用感は変わりますが、
今回紹介したデパコスもプチプラも、是非試していただきたいコスメたちです!