下の子がお兄ちゃんやお姉ちゃんの邪魔をして怒らせてしまうことってよくありますよね?
先日ぴよこのおうちに遊びに来た兄弟も、0歳の妹にお兄ちゃんが遊んでいるトーマスのプラレールが壊されお兄ちゃんは怒ってしまいました。
そんな時うさぎママのおともだちの対応が神対応だったのでこっそり教えちゃいますね!
下の子が小さくて、言って聞かせることができないとき
赤ちゃんに怒ってわかってもらえればこんなに楽なことはありませんが、赤ちゃんは当然叱られても怒られても理解できません。
全然悪意もないし、お兄ちゃんが悲しんでいるか怒っているかもわからないですよね。
うさぎママだったらお兄ちゃんを慰めることしかきっとできないと思います。
こんな風に言ってもお兄ちゃんの怒りはおさまらず、赤ちゃんを攻撃してしまうこともありますね。
そんなことがあれば、お兄ちゃんは今度ママから叱られる立場になってしまいます。
ぴよこにはまだ妹も弟もいないけど、言ってしまうのが目に浮かぶわ・・・。
でもこんな風にいつもお兄ちゃんが我慢させられるとどんどん不満がたまってしまいますよね。
お兄ちゃんといってもまだまだ小さいんです。
頑張り屋の長男長女が
- パパとママは弟(妹)の方が好きなんだ
- 私は大事じゃないんだ
こんな風に思ってしまうというのもよく聞きます。
そのために大事な自己肯定感を育てられなくなってしまったら、パパとママの本意ではありませんね。
でもどうやって解決したらいいの?って思いませんか?
ここでうさぎママのお友達の方法を伝授しちゃいます!
お悩み解決!下の子にも、きっちり言って聞かせる方法。
先ほどもお話しした通り、赤ちゃんに言って聞かせたところで理解することはできません。
これは紛れもない事実。
でもそれは「妹に理解させる」という効果がない、というだけのこと。
その一方で「兄を満足させる」という効果は、バッチリあるのです。
お兄ちゃんが
自分の気持ちが両親にわかってもらえた
自分の言い分も尊重されている
と感じられるように、妹を叱る姿を見せてあげましょう!
この時、妹に言って聞かせるにもコツがあるので注意してくださいね!
下の子の人格否定は絶対にダメ
「ぴーちゃんは本当に悪い子、ちゃんといい子にしないとだめでしょ?」
「ぴーちゃんのせいでお兄ちゃんが悲しい気持ちになってるよ(怒ってるよ)本当に嫌な子ね!」
こんな風に言い聞かせると、問題が起きた時は他人のせいだと思い込んでしまったり、下の子を必要以上に悪い子だと勘違いしてしまうかも。
上の子の気持ちに共感しながら注意するのがベスト!
ぴーちゃん、これはお兄ちゃんが一生懸命頑張って作ったプラレールなんだから
途中でぴーちゃんが壊しちゃうととっても悲しい気持ちになるんだよ。
ぴーちゃんも一緒に遊びたいかもしれないけど、ぴーちゃんのおもちゃはあっちにあるから
お兄ちゃんと遊ぶのは今度にして今日は我慢しよう。
これを聞いたお兄ちゃんは、ママが自分の気持ちを分かってくれていると思って安心したのかすぐに期限を直してくれました。
赤ちゃんだから聞いてくれないと思ってあきらめずに、上の子のために下の子に語りかけるんですね。